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対談|元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志/オンリアライズ株式会社 代表取締役・髙橋靖

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【特別対談】「恐れず、驕らず、侮らず」信頼を糧に、未来を見据え戦い続ける。

オンリアライズ株式会社 代表取締役 髙橋靖×元WBA世界スーパーフェザー級王者 内山高志

「信頼」をキーワードに、一人ひとりのお客様と長期的な関係性を育むべく、投資用不動産の販売からメンテナンス・管理まで一貫して手掛けるオンリアライズ株式会社。そんな当社の代表・髙橋が心底ほれ込み、一ファンとして応援し続けてきたのが、元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山 高志さんです。

「ノックアウト・ダイナマイト」の異名を持つ内山さんは、その圧倒的な強さに加え、ファンや関係者に真摯に向き合う姿勢や、どんな時もひたむきに練習に臨むストイックさが、多くの共感と感動を呼びました。偶然のきっかけを通して知り合った2人が考える、「信頼関係」と「長期的な視点」の大切さとは?心ゆくまで語り合っていただきました。

出会いは、あの運命の一戦。
自然体のチャンピオンに、衝撃を受けた。

髙橋 今日はありがとうございます。こうして内山さんとじっくりお話しができるようになるとは、1年前には想像もしていませんでしたよ。

内山 改まって話し合うのはなんだか照れますね(笑)。初めて髙橋社長とお会いしたのは、2016年の大晦日ですよね。

髙橋 あの世界タイトルマッチの試合前に、控室でご挨拶させてもらいました。私は2010年に内山さんがチャンピオンベルトを獲得した試合からもうずっと大ファンで、毎年大晦日の締めくくりは内山さんの試合というのが、我が家の恒例行事でした。

それが昨年は思いがけず試合のチケットが取れた上に、内山さんと共通の知り合いを通して、憧れのチャンピオンと直接お話しする機会にも恵まれた。それに試合自体も、結果に関係なくベストバウトに数えられる素晴らしい内容でしたから。あの日は興奮して一睡もできませんでしたよ(笑)。

内山 コラレスとの2戦目は、応援してくださった皆さんの期待に応えられなかったので、正直参ったなと。「ファンに申し訳ない」と思っていました。でも、ファンの皆さんが真剣に悲しみ、悔しがってくれたことは、本当にありがたいです。自分の努力の結果に対して、ここまで周りが本気で共感して声援を送ってくれることなんて、普通の人生ではそうないですから。

髙橋 ただ、お会いしたのが重要な一戦の直前だったでしょう。「コンディションを整えている時にお邪魔じゃないだろうか」と、私は心底緊張していたのですが、内山さんは「応援ありがとうございます! 」と、今と変わらない自然体の雰囲気。私だけでなく、関係者の方や地元のご友人とも普通に話されていて、ビックリしました。

内山 そうですね、激励に来ていただけるのはとても嬉しいので、昔から試合前でも気にせず大歓迎でした。むしろ、試合が決まった時の方が緊張しているかもしれません。だから、一層練習に力が入るというか。そのおかげで、試合当日には「これだけやったんだから、負けてもしょうがない。いやきっと勝てる」と腹を括れているんですよね。

豊富な練習と、徹底的な調査。
確固たる「準備」が、大きな成果に繋がる。

髙橋 やはり確固たる練習量が自信になっているんですね。分野は違えども大きな成果を出すために共通する部分ではないかと思います。
私たちの仕事も、「徹底した調査」無しに、収益不動産を販売することは出来ません。

内山 自分もサラリーマン経験があるので分かります。営業活動には独特の緊張感がありますよね。

髙橋 販売には緊張が伴うものですが、内山さんがとことん練習するように、私たちは、商品(物件)の特性や将来性をとことん調べ、「この物件なら間違いない」と確信して提案します。そうすれば自然と余分な緊張は無くなるものです。

内山 こういう話を聞くと、社会人としてすごく勉強になります。お酒の席になると、どうしてもたわいもない冗談を言い合ったり、ボクシング談議で盛り上がったりということが大半になりますからね。

髙橋 内山さんと一緒だと、お酒の量も普段以上にグッと進んじゃうんですよね(笑) 。あの試合から1カ月後ですか、その共通の知人が経営する居酒屋で初めて一緒に食事をした時も、気づけば終電の時間を過ぎていて。

内山 最近は頻繁にお会いしていますが、気づくといつも深夜になっていますよね。

髙橋 でも、内山さんは勉強熱心だから、きっと幅広い方々と関係性を深めているんでしょうね。

内山 たしかにこれまでの経験の中で、数えきれないほどの人と出会ってきました。ただ仕事で成功を収めている方でも、「この人は話していて楽しいな、尊敬できるな」という人と、反面教師にすべき人がいるじゃないですか。付き合う人はしっかり選んでいるつもりです。
本来、地位や立場に関係なく人間関係を築くタイプなので、プロデビュー前に、定食屋でたまたまた隣になったおじさんと仲良くなって、現役時代はもちろん今も関係性が続いている、というケースもありますね。

髙橋 偶然の出会いから、10年以上関係が続くというのは素晴らしいですね。

内山 僕はボクシングばかりやってきて知識や学はないと思っています。だから、髙橋社長を含めて、色々な人との出会いとか人間関係を通して、社会人として大事なマインドとか感覚を勉強させてもらっています。

記憶に残る10度目の防衛戦。
「圧倒的な勝利」で、期待に応えたい。

髙橋 内山さんと接していて「いいな」と思うのは、そうした人間関係を大事にされるところなんですよ。普通、スーパーチャンピオンにもなると、周囲への感謝を忘れてしまうケースもあるでしょう。

内山 「俺はチャンピオンだ、応援して当たり前だ」と、自分が主役だと思い込み過ぎてしまうと何事もダメだと思うんですよね。僕の場合は、下積み時代の頃から応援してくれたファンがいるし、記事に取り上げてくれた記者がいました。その支えのおかげで、チャンピオンになった後に、より多くの方に応援してもらえるようになった。関係者やスポンサーの方も含めて、そうした繋がりのおかげで今の自分があるので、感謝の気持ちだけは忘れません。

髙橋 謙虚ですよね。そうした考え方は昔からお持ちだったのですか?


内山 高校時代の監督に、口酸っぱく言われていた花咲徳栄高校の部訓があるんです。「恐れず、驕らず、侮らず」という言葉なんですが、それはもう刷り込まれていますね。実際、チャンピオンになって以降、地元の友達にはずっと言っていたんですよ。「もし俺が天狗になっているように見えたら、正直に言ってくれ。自分じゃ気づかないかもしれないから」って。

髙橋 「恐れず、驕らず、侮らず」は、ビジネスにおいても共通していることだと思います。どんなに成功しても、おごり侮っていれば、ふとした瞬間に足元をすくわれます。それにせっかく期待をかけてもらったのに、それを裏切りかねない。当たり前のことですが、お客様から期待を賭けてもらった以上は、絶対に応えたいじゃないですか。

内山 期待を裏切りたくない、というのはすごく共感しますね。僕で言えば、10度目の防衛戦の相手が「ジョムトーン・チューワッタナ」というタイの選手だったんですけども、彼はキックボクシングやムエタイの有名選手で、日本人選手が軒並み敗れていて。僕との対戦が決まった時から、みんなの「圧倒的に勝ってほしい」という期待とプレッシャーを強烈に感じたんですよね。

髙橋 その試合、リアルタイムで見ていましたよ。あの勝ちっぷりは興奮したなあ。

内山 異種格闘技戦にも近いわけで、圧倒的に勝たなければ、ボクシング界全体のイメージに関わると。だからもう、コンディションは決して良くなかったんですが、持てる力をすべて注ぎました。2ラウンドでKOできた時は、会場の歓声や興奮も半端じゃなかった。あの試合は、期待に応えられた瞬間として一生忘れられないです。

「勝って終わり」「売って終わり」ではない、
将来を見据え続ける重要性。

髙橋 期待に応えられた瞬間が一生忘れられない、というのはすごくよくわかります。

内山 自分が思っている以上に期待されていることってありますよね。
自分は6年ほど大晦日にタイトルマッチをやっていたんですが、普通なら家族でゆっくり年を越す日ですよね。それでも、地元の友達は毎回500人以上の大応援団で試合に足を運んでくれて!その気持ちが毎回嬉しかった。「観戦してくれた人たちには喜んで帰ってほしい」「その夜に楽しく宴会をしてくれたら最高じゃないですか!?」デビュー当時から、応援してくれている方たちへの最大の恩返しは、「勝ち続けること!」だと考えています。

髙橋 一度勝って終わりではなく、「勝ち続ける」という事が大事だということですよね。私も同感です。「売って終わり」ではなく、「購入して頂いてからがスタート!」だと考えています。
いざ物件を持った後に想定外の出費で、「こんなはずではなかった」とならないように、継続的なケアと提案をしていくこと。そのために、一級建築士やリフォーム提案士などの専門家の目で将来的な修繕を予測し、物件を精査した上で販売していますので、それがうちの賃貸管理の強みにもつながっていると思います。
常に支持され続ける仕事をするために、目先の利益に流されるようなことはしたくないですね。

内山 すごくわかります。僕も目先の楽に流されてしまっていたら世界は獲れていなかったですね。継続するって、本当に大事ですよね。自分も現役時代は、トップであり続けることしか考えてなかったです。自分で言うのもなんですが、僕は“ボクシングの才能”で駆け上がったというより、努力でのし上がってきたタイプなので。たとえば練習を休んだり、サイドビジネスをしたりとか、「ちょっとでも脇目をふれば、すぐに足元をすくわれる」という緊張感を持っていました。

髙橋 練習への取り組みもそうだし、試合後も暴飲暴食をしないエピソードとか、内山さんのストイックな現役生活というのは有名ですよね。

内山 食事と練習は常に意識していましたね。おかげで減量もほとんど必要が無かったですし、だからこそ、37歳まで現役を続けられたというのはあります。あと、ボクシング界ではせっかくチャンピオンになっても最初の防衛線で負けてしまう、というケースがあるんですね。

髙橋 素人目に見ていても、王座を死守するのは簡単じゃないですよね。

内山 色々なプレッシャーなどもあるんですが、もうひとつ生活と練習のリズムが狂いやすいんです。というのも、関係者やスポンサーが祝勝会を企画してくれるんですが、自分の場合だと、試合後2カ月くらい毎日のように祝勝会の誘いが続いたんですよ。

髙橋 2カ月ですか?! それは想像以上ですね。

内山 毎日違う方々に招待してもらって、多い時は2件入るときもありました。参加すると楽しいんですよ。楽しいけど、メリハリをつけないと翌朝の練習に支障を来してしまう。だから、最初の頃はどんなパーティでも「19時に始まったら、21時には帰る」と、早く帰るように心がけていました。

髙橋 どんなに付き合いたくても、付き合い続ければ試合に影響が出かねないと。

内山 そうです、帰りたいわけじゃないです。出来る限りたくさんのお付き合いを大事にしたいんですが、もしそれで負けてしまったら、それこそガッカリさせてしまうし、自分の人生のこともありますから。
ただ、メリハリをつけた暮らしの中で、髙橋社長を含めて、様々な尊敬できる方との出会いに恵まれました。
現役時代はセカンドキャリアを考えることなんてなかったけど、今はこれからの人生について「何でも相談してくれ」と声をかけてくれる方がたくさんいる。新しいスタートを切りやすいのも、すべては人間関係の積み重ねのおかげだなと、改めて思いますね。

「さらなる夢の実現」のために、
パートナーとして支えたい。

髙橋 オンリアライズは「さらなる夢の実現」という理念を掲げているんですが、せっかくの機会ですから、最後に内山さんの今後の「さらなる夢」について話しませんか。

内山 そうですね。まだ明確なテーマは決めていないのですが、やはりゆくゆくは「ボクシングジム」を運営していきたいと思っています。

髙橋 内山さんのジムですか。それはファンにはたまらないですね。

内山 何だかんだ言っても、個人的にはボクシングはまだまだメジャーじゃないと思っているんです。僕の試合も、僕のことを知っている人は来てくれますが、フラッと観戦することはほとんどないですよね。でも、サッカーの日本代表戦やプロ野球の試合であれば、興味がない人でも見に行くことがあるじゃないですか。ボクシングもそういうメジャースポーツにしていきたいから、誰でも気軽に参加できるようなフィットネスボクシングジムをつくりたいなと。

髙橋 ボクシング人気の裾野を広げていこう、ということですね。私自身、ボクシングが大好きで昔からよく試合観戦していました。選手一人一人の個性、試合中の張りつめた空気、声援に沸く会場の雰囲気、全てがワクワクします。もっとたくさんの人にボクシングを知って欲しいですね。

内山 「ボクシングって楽しいな。せっかく経験したから、プロの試合を見に行っていようかな」と思ってもらえるようなジムが理想ですね。その上で、僕の後輩たちの試合に足を運んでくれるようになったら嬉しいですし、そういうジムを増やすことができれば、ボクシング人口も広がるんじゃないかなと。

髙橋 世界を制した内山さんには、次は日本一の会員数を誇るジムをつくってほしいですね。この縁あって知り合えたことに感謝しています。不動産の面からサポートできることがあれば私も最大限お手伝いしますので、ぜひ、次のステージでもチャンピオンになってください。

内山 心強い言葉、ありがとうございます。社会人としては僕はまだ駆け出しですから、髙橋社長のような方とお付き合いできるっていうのは、すごくありがたいことです。一緒にいる時間が今後の人生のための授業のようになっているので、僕にとっては間違いなく、今後の人生の糧となっています。これからも、よろしくお願いします。

元WBA世界スーパーフェザー級王者内山 高志

1979年11月生まれ、埼玉県春日部市出身。
花咲徳栄高校ボクシング部でボクシングを始め、大学・サラリーマン生活を経てプロ入り。
2005年にワタナベボクシングジム所属としてプロデビューを果たし、2007年にはOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座を奪取。
2010年1月、WBAスーパーフェザー級チャンピオンを獲得する。その後9度目の防衛でスーパー王座に認定され、連続防衛記録は史上3位となる11度を数えた。
2017年7月、引退を発表。プロ戦績は27戦24勝(20KO)2敗1分。王座在位期間6年3カ月、世界戦通算10KOは、いずれも日本歴代1位。

オンリアライズ株式会社 代表取締役髙橋 靖

東京都出身。高校卒業後、建築業界からキャリアをスタート。不動産投資に強い興味を持ち、独自に勉強を進める中で将来の起業を決意。
2001年、専門知識とノウハウを深めるべく、不動産投資会社に入社。部下を育て組織を成長させるなど多くの実績を残す。
2011年、震災をきっかけに独立に踏み切り、オンリアライズ株式会社を創業。企業理念に「更なる夢の実現」を掲げ、常に顧客目線の姿勢を徹底することで、着実に事業拡大を続けている。
座右の銘は「一期一会」。

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